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みかんの剪定

みかんの剪定

冬になると、こたつの上に置くのが定番といわれているみかんですが、9月下旬から1月にかけて収穫の時期を迎えます。その後、2月から3月にかけて剪定作業を行うのが一般的です。

春がきて芽が出る前に、いらない枝を切って樹のバランスを整えます。特に、みかんのような柑橘類は、たくさん実をつけた翌年は少ししか実らないといったような、隔年ごとに実の付き方が違う習性があるために、その年により収穫する量に極端な差が出ないよう実を付けさせずに休ませる枝を作っていきます。
また、枝が茂りすぎても樹は弱ります。実に十分な太陽の光をあて、風通しのよい樹にするためにも大切な作業なのです。

ミカンは熱帯性の果樹であるために、まずは木どおしが重なって木陰にならないことが必須のようです。そのためには、間伐という、混んでいる木を1本おきなどに空かせ、木を独立させることを剪定の前に行う必要があります。

剪定の基本は、切った後の枝が成長し、翌年や翌々年どう伸びるのかを想像することです。とは言っても、そんな簡単なことではなく、経験を積んだ職人芸となるのですが・・・
代表的な方法は、剪定鋏のみを使い、果梗枝や予備枝を主とした剪定を行うことです。他にもいくつかの方法があるようですが、いずれにしてもこのような職人の苦労があって、私たちは美味しいみかんを当たり前のように食べていられるのですね。



umaharu at 18:00  この記事をクリップ!
剪定の基本