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柿の剪定

柿の剪定

自宅の庭に柿の木を植えている家をよく見かけます。
自宅用に栽培している柿でも剪定などの手入れは必要ですが、出荷用の柿を栽培している農家では、一年中木の手入れが行われているわけです。

柿は9月から11月下旬に収穫の時期を迎えますが、剪定は12月から3月中旬にかけて行われます。
柿は本来は高木であり、自然では高さ20メートルほどになります。そのため、与えられた空間で栽培するには、かなり注意を払って剪定をする必要があります。

木が活動を開始する2月中旬頃に剪定を行うことが多いようです。
不要な枝、込み合った枝、弱々しい枝、下向きに伸びた枝、内側に伸びた枝を切り取り、上を向いて勢い良く伸びた枝を切りつめていきます。それによって、木の高さを制限することができるわけです。そして、その木に割り当てた領域に伸びた枝を切り落としていくのです。最後に、残った枝ごとに元気な横または斜め上を向いている芽のうち最も基にあるものを一つだけ選び、その芽の先で枝を切り取ります。どの芽を残すかがポイントで経験が必要になります。

6月上旬頃になると、一部の実が落下(生理落下)して余分な実がなることを防ぐ現象が起きます。
その落下して混み合った枝を切り落とす剪定を行うことで、柿の木全体のバランスを整えていきます。そのような作業を繰り返して、秋の収穫の時期を迎えることができるわけです。


umaharu at 17:53  この記事をクリップ!
剪定の基本