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剪定上手になろう

りんごの剪定

冬の代表的な果実とも言われるりんご。
正直、りんご1玉100円は高いだろ〜とか思うのですが、りんごには限らないのですが、市場に出回るだけの価値のあるりんごを作るには、年間を通して多くの作業と苦労があるわけです。

その中でも、剪定作業について説明します。
リンゴの樹は成長します。毎年芽から新しい枝が伸び、他の植物と同様に大きくなっていきます。リンゴの樹は頂部優勢という特性を強く持っており、芽から伸びた枝はただただ上の方向に伸びようとする性質があるのです。
おいしいりんごを作るには、どの枝にも効率よく日光が当たるようにして、多くの葉に栄養を作ってもらう必要があります。もちろん果実そのものも光を必要としているわけです。そこで、余分な枝を切り落として必要な場所に枝を配置し、日光が良く当たるようにして、作業性までを考慮してバランスのよい樹を作っていきます。

ちなみに、りんごの剪定作業は雪の降る1月から2月に行います。寒さとの忍耐勝負でしょうね。この剪定作業によって、りんごの品質も収穫量も違ってくるのでとても重要な作業といえます。
雪が溶け出した3月頃に、切り落とした枝を拾い集めて薪などとして利用されるようです。ごみとして捨てられるのではなく、有効に利用されるのは素晴らしいことですね。


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剪定の基本 

剪定上手になろう

みかんの剪定

冬になると、こたつの上に置くのが定番といわれているみかんですが、9月下旬から1月にかけて収穫の時期を迎えます。その後、2月から3月にかけて剪定作業を行うのが一般的です。

春がきて芽が出る前に、いらない枝を切って樹のバランスを整えます。特に、みかんのような柑橘類は、たくさん実をつけた翌年は少ししか実らないといったような、隔年ごとに実の付き方が違う習性があるために、その年により収穫する量に極端な差が出ないよう実を付けさせずに休ませる枝を作っていきます。
また、枝が茂りすぎても樹は弱ります。実に十分な太陽の光をあて、風通しのよい樹にするためにも大切な作業なのです。

ミカンは熱帯性の果樹であるために、まずは木どおしが重なって木陰にならないことが必須のようです。そのためには、間伐という、混んでいる木を1本おきなどに空かせ、木を独立させることを剪定の前に行う必要があります。

剪定の基本は、切った後の枝が成長し、翌年や翌々年どう伸びるのかを想像することです。とは言っても、そんな簡単なことではなく、経験を積んだ職人芸となるのですが・・・
代表的な方法は、剪定鋏のみを使い、果梗枝や予備枝を主とした剪定を行うことです。他にもいくつかの方法があるようですが、いずれにしてもこのような職人の苦労があって、私たちは美味しいみかんを当たり前のように食べていられるのですね。



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剪定の基本